記帳代行サービス
「記帳作業に時間がかかって、ほかの業務に手が回らない……」
「記帳のことがよくわからない……」
お金の流れを記録する記帳は、税務申告や経営判断に必須ですが、面倒な作業が多く経理知識も求められます。そのためどうしても本業が圧迫されやすく、課題を抱えている企業も多いでしょう。そこで便利なのが、記帳代行サービスです。プロによる素早く正確な作業で、御社の負担を大きく軽減できます。
記帳代行って？
そもそも記帳とは、企業活動の中で生じた売上や経費などを、帳簿に記録することです。そして記帳代行サービスは、これを自社の代わりに行ってくれる業者を指します。
帳簿には決算や確定申告、さらに経営状況の把握をする上で重要なデータが記録されます。記帳は企業にとって欠かせない作業ですが、時間と労力がかかるのに加え、簿記の知識がないとミスが起こりやすいのが難点です。
しかし記帳代行サービスなら、このような課題を解決できます。弊社は御社に代わって記帳を行い、御社は本業に専念できる環境作りに貢献いたします。
記帳代行を使うメリット
コア業務に専念できる
1つめのメリットは、コア業務に専念できることです。記帳に費やしていたリソースを、利益に直結する業務へ振り分けられるようになります。
特にスタートアップ企業や、規模が小さく一人で色々と対応しなければならない中小企業の経営者・従業員にとって、この恩恵は大きいと思います。
業務の質とスピードがアップする
2つめは、業務の質とスピードがアップすること。経理に精通したプロが業務を代行してくれる分、ミスのない迅速な帳簿付けが期待できます。
また、帳簿類にまつわる法律が改正されても、御社だけでは理解しきれない点まできちんと対応いたします。
人件費を削減できる
3つめは人件費を削減できること。担当者を従業員として雇用すると、毎月の給与や福利厚生費、社会保険費、労務管理コストなどがかかります。さらに採用難の現在においては、採用コストや辞められるリスクなども加味しなければなりません。経理担当者を社員でなくパート採用にするといっても、毎月8万円～10万円の基本給は発生すると予想され、記帳代行を行うことでこれらの人件費を削減することができます。
記帳代行サービスを使うデメリット
メリットばかりではなく、記帳代行の利用には以下のようなデメリットも存在します。
社内にノウハウが貯まらない
1つめのデメリットは、社内にノウハウが貯まらないこと。
記帳作業をまるごと社外へ切り出すわけですから、御社の役員又は従業員は記帳スキルを身に付けられません。
ただ、弊社が得意としているクライアント規模はいわゆる小規模事業者。このような小規模事業者は役員のみ、又は社長と数人の従業員だけで運営している会社がほとんどです。コンパクトに運営している会社は社内に記帳スキルを構築し、定期的にブラッシュアップしていくより、外注した方が会社としての運営効率は高くなると弊社では考えております。
経理データをすぐ閲覧できない可能性あり
2つめは、経理データをすぐ閲覧できない可能性がある点です。
記帳内容を確認したくても、いちいち弊社へ連絡を取らなければなりません。資料が郵送だとさらに時間がかかります。
ただ、この点は弊社ならクラウド会計ソフトにも対応しておりますので、解決可能です。ネット環境さえあれば外出先や自宅からいつでもデータの共有ができます。
対応ソフト
JDL / freee（フリー）/ Money Forword（マネーフォワード）/ 弥生会計
会計王（ソリマチ） / クラウド発展会計（日本ビズアップ）